【記述式試験対策を行う方向け】記述式対策の効果的な学習法+その上で抑えるポイントを紹介

こんにちは

20歳で行政書士試験に合格した

たつやです。

 

 

今回はそんな僕が教える

効果的な学習法と

その上で抑えるポイントを紹介します。

 

 

もし今あなたが、

記述式対策のやり方がわからなく

どうしたらわからないと言う方は

ぜひこの記事を最後まで読んでください。

 

読み終わった後には

これまでの無駄な迷いはなく

記述式対策を行えるようになり、

本番でも点数を狙えるようになるでしょう。

 

 

では結論から先に、

 

【効果的な学習法】

40字程度に収まる条文や論点を抑える

 

【抑えるポイント】

問題の出題形式を抑える

キーワードを抑える

文章表現に慣れる

 

【具体的にやること】

日々の学習で記述式を意識する

過去問を解く

予想問題の記述式を解く

 

効果的な学習法

40字程度に収まる条文や論点を抑える

目的は学習範囲を絞るためです。

 

実際に予備校に通っていたときに

予備校の講師の方が教えてくれました。

 

その方は昔行政書士試験委員、、だっt、、、

 

まぁ話半分程度に聞いてください笑

 

なぜ40字なのか、

もう過去問などを解いている方は

お分かりだと思いますが、

試験問題が45字の記述式だからです。

 

つまりその範囲に収めるために

40字程度ということです。

 

この意識を、

普段の学習中に頭の隅にでも残すだけで

記述式の対策もできるので

一石二鳥です。

 

 

抑えるポイント

問題の出題形式に慣れる

目的は問題に慣れるためです。

 

初見だと、

問題文が長いのが多いため

参っちゃうと思います。

 

そのためにも慣れて少しでも

不安をなくすのが重要です。

 

出題形式には大きく2つに分かれて

条文中心の出題事例を絡めた出題です。

 

ただ僕の肌感だと

事例中心が多い気がします。

 

条文中心の問題は、

出題されたらチャンスだと思います。

 

こういった情報が頭にあるかないかで

たとえ問題の正解がわからなくても

本番でノー勉の時より、

テンパることがなくなるでしょう。

 

 

キーワードを抑える

これは本番で部分点を狙うために抑えます。

 

具体的には、

ざっくり条文でも判例文でも

漢字で記載されている

明らかに法律用語っぽい単語を

抑えることです。

 

例えば思いつくだけでも、

詐害行為取消権、追認、成年被後見人

申請型義務付け訴訟、などなどです。

 

とにかく普段の選択式の学習に

取り組んでいれば

このあたりの単語は自然と覚えるので、

そんなに気にすることではないでしょう。

 

 

文章表現に慣れる

問題にスムーズに入れるようにるためです。

 

問題文に慣れるという意味でもありますし、

問題を解く時の文意表現にも慣れるという意味でも

重要なポイントです。

 

特に、

問題を解く際には

 

「誰が(どこが)」、

「誰に(どこに)」、

「何をした?何をすべきか?」

 

これを意識して解くと良いかと思います。

 

理由は、

いうまでもなく

相手に伝わりやすい文章表現であるからです。

 

また、

法律の条文も

こんな形で表現されている

ものばかりだからです。

 

 

具体的にやること

日々の学習で記述式を意識する

本来であれば

選択式の学習に記述式の学習が行えればベストですよね。

 

そうであれば、

今回話したことを意識して

日々の学習に取り入れてみるのもありです。

 

例えば、

40字程度の条文や論点があれば、

見つけ次第印をつけて、

後でまとめて学習するとかですね。

 

これは実際に僕も行っていて

効果的でしたのでおすすめです。

 

 

過去問を解く

ここまで話した内容を

全て行うには過去問を解く作業は欠かせないです。

 

基本的に記述式は過去問ベースで

対策を打つのがいいでしょう。

 

僕も実際に、

市販テキストで対策していました。

 

ただ、覚えるという作業は一度もしていないです。

 

記述式で覚えるという行為は

そんなに意味がないのでする必要はないです。

 

 

予想問題の記述式を解く

毎年どこかしらの業者さんは

予想問題を本番で的中させているので

購入は必須と言っていいくらいです。

 

僕も受験生時代は、

全ての業者の予想問題集を解いていました。

 

また、

学習が進んでいる方にとっては

新鮮な気持ちで問題に挑めるので

実力を測る点でも最適なアイテムではないでしょうか。

 

 

まとめ

【効果的な学習法】

40字程度に収まる条文や論点を抑える

 

【抑えるポイント】

問題の出題形式を抑える

キーワードを抑える

文章表現に慣れる

 

【具体的にやること】

日々の学習で記述式を意識する

過去問を解く

予想問題の記述式を解く

 

以上をぜひ参考にしてみてください。

 

皆さんの検討を祈っています。