【無理なく行政書士試験に合格できます】覚えること理解することが多すぎて困っている方への解決法

こんにちはODJです。

 

今回は、

行政書士試験合格に向けて

勉強をしている

あるいはこれから勉強をする予定だけど

覚えること多すぎない!?

という方への解決法をご紹介します。

 

もし

今あなたが

覚えることや理解することが多すぎて

勉強を諦めようとか思っているなら

この記事を読んでから

もう一度考え直してみてください。

 

これを読んだ後には

きっと「もう一度頑張ろう!」

そう思っているはずです。

 

早速

解決法をご紹介します。

⬇︎

 

解決法

 

勉強する範囲を絞る

 

以上になります。

 

え、シンプルすぎない!?

そう思ったあなたは

少し待ってください。

 

確かにシンプルな解決法で

今すぐできるのですが

これからいうポイントを押さえずに

闇雲に勉強範囲を絞っても意味がないです。

 

勉強範囲を絞る方法としては⬇︎

 

配点が大きい箇所に絞る

過去出題範囲が多い箇所に絞る

今年狙われるであろう論点に絞る

 

 

ひとつずつ解説します。

 

配点が大きい箇所に絞る

行政書士試験で

最も配点が高い科目は、

行政法です。

 

行政法

本番の試験では

19問出題されます。

 

選択問題では

4✖️19=76点分確保できます。

 

したがって

日頃の学習を行政法に絞り

重点的に学習するのが

範囲を絞れて学習しやすいでしょう。

 

強いていうなら

民法も配点が高いと捉えられる箇所です。

なぜなら選択式では

9問しか出題がないですが、

記述式(1問20点)では

3問中2問も出題されるからです。

 

こちらはのちに詳しい学習法を

科目別でご紹介できればと

考えているのですが、

選択式の学習で

記述式問題がカバーできます。

 

以上のような理由から

民法も配点が高い箇所として

捉えて学習範囲を絞る上で外せない

候補ではないでしょうか。

 

僕自身も

実際に日頃の学習を

行政法民法に絞って

それらを中心に学習していました。

 

過去出題範囲が多い箇所に絞る

市販のテキストや予備校のテキストでも

細かい知識が掲載されている

ページは必ず存在します。

 

そういったページや箇所を

勇気を出して学習しないことです。

 

細かい知識か否かの見分け方は簡単で、

今はほとんどのテキストに

過去出題があったかのマークや印が

記載されています。

 

そういったマークや印がない箇所を

思い切って学習しないことです。

 

僕も実際に

憲法を学習する際に

天皇の権利などは暗記しないで

本番に挑みました。

 

別のそこを学習しても

出題が1問程度なので完全に無視です。

 

これを実践するだけでも

かなりの学習負担が

軽減されるのではないでしょうか。

 

今年狙われるであろう論点に絞る

先程までの内容を踏まえた上での

お話になりますが、

これもひとつ重要な絞り方です。

 

では

どのようにして

今年狙われるであろう箇所を

知るのかを解説します。

 

ひとつは

日頃から新聞を読んでいるのであれば

そういった情報から試験に出そうな情報を

キャッチすることです。

主に今後トレンドになりそうな

判例や法令解釈です。

 

ふたつめは

予備校に通っているなら

講師に直接聞くことです。

僕は2年目は予備校に通っていましたので

講師の方に直接聞きました。

 

予備校に通っていないなら、

試験本番の直前に発売される

予備校の直前対策教材、

一般の書店で発売されている

直前予想模試から

情報を拾うと良いでしょう。

 

以上の3点を抑えれば

学習範囲を絞れて

無駄な知識を入れずに

試験合格までやり切れるのではないでしょうか。