【今使用している基本テキストが自分に合わない人向け】行政書士試験で基本テキストの乗り換えをしても良いのかを解説

こんにちはたつやです。

 

今回は

行政書士試験合格に向け日々学習している方で

現在している基本テキスト(基礎的な情報が掲載されているテキスト。

決して問題集とかでない。)が

どうも自分に合っていないと感じる方に向けて

テキストの乗り換えはしても良いのかを解説します。

 

 

もし今あなたが

わかりづらい基本テキストで

この先も学習しようとしているなら

ぜひこの記事を読んでください。

 

読み終わった後には

これまでよりも

勉強が捗っていくことでしょう。

 

 

結論から先に、

基本テキストの乗り換えは

積極的にしましょう。

 

理由を解説します。

 

理由は、

■わかりづらい基本テキストは存在すること

■知識の定着が確固たるものになること

■用途別で使用できるようになること

以上3つです。

 

詳しく解説します。

 

 

わかりづらい基本テキストは存在すること

どうしてもこればかりは存在します。

わかりづらい基本テキストの定義としては、

誰がみてもわかりづらい基本テキスト

自分にはどうしてもわかりづらい基本テキスト

2つに定義は分かれると思います。

 

もしこの二つのどちらかにでも

当てはまれば

今すぐにでも基本テキストを買い換えるべきです。

 

理由は、

おそらくこの記事を

読んでいる方のほとんどは

試験まで1年ない方がほとんどでしょう。

 

そんな方がわかりにくい基本テキストで

時間をかけてわかるまで勉強するよりも

わかりやすい基本テキストでガンガン理解して

時間を短縮する方が良いに決まっているからです。

 

では、

わかりにくい基本テキストか否かを判別すには、

その基本テキストの1分野を学習してみて

本番の試験問題(過去問)が解けるか否かです。

 

僕はこの基準を設けてからは

基本テキストを頻繁に変えた記憶があります。

 

ただ、

変えられた基本テキストは捨てるのか!?

こんな問いが浮かぶかもしれませんが、

それについての解説がこの次からありますので

もう少し待ってください。

 

 

知識の定着が確固たるものになること

基本テキスト乗り換えを行うことによる

新たな発見があります。

 

それは、

同じ分野の解説がテイストごとに若干変わることです。

 

一見すると

解説の毛色が変わり

頭がパンクしそうになるのではと感じますが、

全くの逆です。

 

むしろ知識の定着を促します。

 

理由は2つ、

①同じ分野を一度に2回以上読んでいること。

②角度の違う解説などから脳に普段と違う刺激になり

より印象的になること。

 

当たり前ですが、

読む回数が多くなればそれだけ

脳が必要な情報だと感じて

脳に残りやすくなります。

 

また、印象的に残れば

より学習効果を高めるので

これもまた基本テキストを乗り換えた恩恵です。

 

 

用途別で使用できるようになること

基本テキストを乗り換えたおかげで

様々な恩恵を手にできることが

ここまででわかったでしょう。

 

さらに付け加えるなら、

複数の基本テキストを持つようになったことで

様々なシーンでテキストを使い倒せるようになります。

 

例えば

今まで使いづらかった基本テキストを

電車で読むように変更したり、

裁断してわかりづらい分野集を

自作していつでもみられるようにしたりですね。

 

今までは一つしか基本テキストがなかった分

これで複数の基本テキストができたので

勉強効果も倍以上に膨れるでしょう。

 

いかがでしたか!?

もし今使用している基本テキストが

自分に合わないならばどんどん変えましょう。

 

どんなことでも合わないなら

どんどん変えてみるのと同じです。

時間的制約が非常に強い

行政書士試験に我慢なんて必要ないです。