【過去に不合格を経験してる方向け】行政書士資格以外の資格もゲットで一石二鳥!?過去の学習を無駄にしない2回目以降の行政書士試験の学習法

こんにちは

20歳で行政書士試験に合格した

たつやです。

 

 

今回はそんな僕が教える

一度不合格した方に向ける

行政書士試験の勉強法を紹介します。

 

 

この記事を読めば、

試験への再チャレンジが

よりスムーズになり

自身の学習が捗ること間違いないでしょう。

 

再チャレンジ系の

ブログ記事は世の中にほとんどないので

ぜひこの記事を参考にしてもらえれば幸いです。

 

 

結論から先に

僕が再チャレンジの際に行ったこと⬇︎

 

【受験2回目以降の学習法】

苦手科目を潰す

ビジネス実務法務検定2級の受験

判例学習に力を入れる

問題演習を増やした

 

受験2年目以降の学習法

苦手科目を潰す

真っ先に取り組むべき内容だと思います。

 

本試験も一度経験しているはずなので、

苦手科目がよりわかりやすく

浮き彫りになっているでしょう。

 

そこをつぶします。

 

僕が取り組んでいたのは、

民法が苦手でしたので、

専用の苦手ノートを作りました。

 

実際のノート⬇︎

 

民法応用力が問われる問題が多く、

そのためには基本が頭にないと

いけないという観点から

取り組んだ内容です。

 

本試験では9問しか出題がないですが、

応用力を鍛える意味で、

のちの行政法にも生きる部分なので

労力はかかりましたけど

取り組んでよかったです。

 

そのほか、

間違えた問題だけを集めた

ノートも作成したりと、

とにかく苦手分野に注力しました。

 

ビジネス実務法務検定2級の受験

行政書士試験合格への弾みをつけるために受験しました。

 

 

実はこの資格、

行政書士試験と科目がかぶっている部分があります。

それは主に民法行政法会社法です。

 

この資格の良い点は、

行政書士試験の主要科目をほとんど勉強できる点です。

 

民法行政法を学習できるのはもちろん、

個人的には会社法を学習できるのが良い点です。

 

理由は、

行政書士試験の学習では

ほとんど勉強しない範囲になるからです。

 

おそらくほとんどの方が、

ノー勉に近い形で受験するのではないでしょうか。

 

しかし、

この資格ではまあまあガッツリ学習するので

会社法を勉強する機会としても良い機会です。

 

さらに受験日も毎年7月あたりですので、

行政書士試験の前哨戦としては最適ではないでしょうか。

 

判例問題に力を入れる

本番の試験を解いて、

判例知識が不足していると感じたので取り組みました。

 

実際に使用していたテキストです⬇︎

 

これはかなりおすすめです。

 

理由は、

判例の数が多い

②過去出題が掲載されている

③イラストでわかりやすい

 

何より扱う判例の数が多いです。

 

ボリュームがあるのですが、

僕の場合は、民法行政法に絞って学習していました。

 

この二つの法律に関する判例は、

最終的にほとんど覚える形で

試験に挑みました。

 

先程紹介した苦手ノートもあり、

スムーズに問題を解けたのは

この判例集のおかげでもあると感じています。

 

問題演習を増やす

演習問題の量をカバーするために取り組みました。

 

学習が進むと、

とにかくどのもんだも時終わって、

問題演習の機会が不足します。

 

そんな時におすすめなのが⬇︎

 

 

大手予備校大原さんから出版の問題集です。

 

これは行政書士試験の過去問はじめ、

何よりオリジナル問題があるのが良い点です。

 

僕はこれを10周くらいしました笑

結構本当にやりました笑

 

ただ、

所々に旧司法試験や司法書士試験の問題もあるので

そこは読み飛ばして解いていません。

 

ちなみにこの問題集は、

試験直前になると

売り切れ続出になるので

なるべく早く購入することを勧めます。

 

まとめ

【受験2回目以降の学習法】

苦手科目を潰す

ビジネス実務法務検定2級の受験

判例学習に力を入れる

問題演習を増やした

 

以上です。

参考になれば幸いです。